三人麻雀において、放縦を恐れない姿勢は、時にゲームの流れを大きく変えることがあります。この記事では、リスクを恐れず積極的にプレイする心構えについて探ります。麻雀は計算されたリスクと勇気のバランスが重要なゲームであり、特に三人麻雀ではその傾向が強く現れます。
しかし、無闇な放縦は逆効果になることもあるため、その判断が必要不可欠です。
四人麻雀は守備的に打っても強い人は多々いますが、三人麻雀だと比較的少ないと感じます。少なくても私の周囲にはいません。ベタ降りする技術も大切ですが、時には放銃を怖がらないで自分の手牌と心中する事も大切です。三人麻雀は四人麻雀と比べても、いわゆる仕方のない放銃がある事を認識する事を頭に入れておきましょう。
まずは放銃を恐れない
四人麻雀で大流行の打ち筋、ベタ降りと即リーのデジタル打ちですが三人麻雀では厳しいです。
特にすぐにベタ降りをしてしまう人は、頭の中に仕方がない放銃がある事を認識する必要があると思います。
四人麻雀が強くても三人麻雀が…。って人はまさにこの部分の人が多いと思います。3割ぐらいは気持ちの問題かもしれません。
五分五分は全ツッパ
打点に余裕があって降りに回っても良さそうな局面でも親では特に攻めまくって下さい。
親は降りるな、攻撃的にでも書きましたが、三人麻雀の親はそれほど重要です。
実践譜をです。
親で加点しまくった点数状況、で対面から先制リーチです。
コチラも好配牌ですが、リャンシャンテンです。
安全牌候補もで降りきれなくもなさそうです。
四人麻雀では降りてもこの局面は攻めましょう。(ドラ3だし形も悪くない、リーチ者の親もない、ドラなし愚形なら無理する必要もないでオリもあり)
むしろリーチを無視して満貫から跳満ぐらいくれてやるぐらいの強気な気持ちで真っ直ぐいった方が良いです。
はかなり厳しい牌ですが、ノータイムで切りましょう。(時間をかけて切ると聴牌がばれやすい)
下家からでてさらに親満貫の加点です!
例外もあり
いくら放銃を恐れないと言っても例外があるんですよね…。
カンドラがとてつもない事になっていたり、役満の可能性がある場合です。
やりすぎぐらいが調度良いとこのブログでも言ってますが、順位が一撃で変わるような手が見える場合は例外です。
さすがにこのリーチした人は強気すぎる。。ダマでもケア出来る手である以上は、ここはダマでケアするのがセオリーです。
まとめ
三人麻雀において、放縦を恐れない姿勢、特に「全ツッパ」のスタイルは、勝利への道を大胆に切り開くことができます。この記事では、計算されたリスクを取り、積極的に全ツッパを行うことの重要性を探りました。三人麻雀は予測不可能な展開が多いため、このようなプレイスタイルがゲームに新たなダイナミズムをもたらすのです。
無駄な放縦は論外ですが、三人麻雀では5分5分なら全ツッパぐらいの強気の気持ちで打ってみて下さい。今までとは違った新しい引き出しが増えるかもしれません。